帰宅したらスグに安心出来る風景

子供の頃から母に帰ってきた時に部屋が汚いと全てのやる事に嫌なきもちが生まれて
帰って来るのも嫌になるから出掛ける時は部屋を綺麗にしてから出掛けなさい！と
言われ続けていました。
出産し、子供が1歳になる頃は、そんな余裕すらありませんでしたが、
物の量を見極め物の定位置を決め、それを元に戻すと言う当たり前の事をする様になったら
自然とすっきりとした空間になってきました。
現在は出掛ける際、リビングの机、シンクの上、中身、帰った時にスグに次の動作に繋がる用に
パッパと片付けてから出掛けるので、帰ってからのイライラが減りました。

ダイニングの机には普段からトレーに乗せごはんを食べるので自分の食べた食器は、家族それぞれがシンクに持っていきます。
これを習慣付けるには子供には何カ月か、掛かりましたが今は自然と実家でもやる様になり、
成長を感じます。

そんな我が家でも夫婦共通の思いとして子供に、たった１つ伝えている事があります。
高校を卒業したら実家を出て、自分の人生は自分で責任をおい、大学に行くでも良し、社会人になるのも良し、なんならフリーターでも良いのです。自分で切り開いて貧しくても1人で食べて行く様に食い扶持だけは探し楽しく笑って生きる！たったそれだけです。
何故、そう言う考えが生まれたのかは追い追い伝えていこうとおもっています…

話は大分逸れましたが、すっきりした空間で生活していれば、自分自信もゆったり物事に向き合え小さな幸せが、やがて大きな幸せに繋がる経験をしたからだと思います。
そりゃあ、私も人間です。自分1人で解決出来ない問題にぶつかった時は泣き叫んで逃げ出したくなる時もあります。
だけど、家に帰って来るたびリセットされた空間を見るだけで、ゆっくりでも気持ちが好転し、面倒だなぁと思う家事、育児、全てに置いて直ぐに取り掛かれるんです。

すっきりした空間に何度救われたか解りません。
私には必要な空間です。

最近少しづつ、友人から整頓整頓のアドバイスを欲しいと言って貰える様になってきました。
私が最初に伝えるのは、必要なものを最低限に厳選し、よくわからない物はダンボールなどに入れ
視覚に入らない場所に置き、半年必要無かったら処分する、全てに置いてまずは選別したら良いと思う。
と、伝えています。

明日からは私が選別し、選んできた長年の選別選手をご紹介して行きたいと思います♪

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