ゆったり、すっきり、楽しく暮らす

ゆったりと、コツコツと楽しく暮らしたいと思っています。

我が家と無印良品の付き合い方 ソファ編

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ソファ自体が大きな買い物ですし、部屋の雰囲気を一気に変えてしまう物なので購入しようとした時は色々なブランドやメーカーのパンフレットやソファが人気なショップの現物を見に大阪へ行ったりしましたが、子供の年齢や予算、雰囲気…色々総合して考えた結果、子供が何をしでかすか分からない年月に何をしても必要以上に注意しなくていい範囲の値段とカバーが替えられると言う点で無印良品で9年程前に購入したソファです。カバーは取り外しが出来、なかなか大変な作業ですが何度も洗いに掛けています。

やはり経年劣化と共に毎日、子供がドタンバタンと乗っかったりしてへビーに使用しているとカバーに引きつれを起こしたり破れてきたりしてしまいます。

取替え用のカバーの種類も豊富に出ていますし、季節で春夏には綿素材にし、秋冬にはウール素材と替えて行くのも楽しいと思っていたので我が家も最初は、そうして行こうと思っていたのですが…

いざ引きつれを見つけた時、他の部分が凄く綺麗なのに全体を替えるのは勿体無い気がしたのです。カバーのみ買い換替えるのは簡単ですが、子供には物を大事にしてね。と言いながら少しの穴が空いたくらいで全体を替えるという発想が私には出なかっんです。

物を長く大事に使う事、その為には手入れが必要な事を子供にも伝えています。自分の大切に使っているスパイクなら永く使う為にクリームを塗るとか、祖父が孫を思って買ってくれたランドセルの扱いが乱暴のなを見てしまった時は、じいじが、どんな思いで買ってくれたのか、自分で稼いで買った物でも無いのに、込められた意味など。…色々な事を私なりに伝えているので、私自身も出来る限り直せる範囲なら自分で直します。

幾ら物の大事さを教えてくれたとしても親が大事にしてなかったら、自分だけ、何だよと思ってしまうと思ったからです。

なのでカバーは替えずに物を大切に使って行こうと言う意思表示にしようと、

我が家では色々な種類な布地をワザと太めの毛糸で縫い込み、穴や引き連れが起きた箇所を色々な素材で雰囲気を壊さない為に布地を敢えて重ねる様に縫い付けてあります。

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部屋の雰囲気から、あまり外さない様に色味を抑えています。

スッキリ暮らしたい私には色味を統一出来るカバーの全取替えには合っている気もしますし、色味を一色で揃えたほうが落ち着き気もしますが、

手を一手間加えたほうが生活感が出来、温かみも出るので今は取り敢えずこのままにしていたいと思っています。

物が簡単に手に入る時代だからこそ、子供にも手や労力を加えながら大切に物を扱う事を伝えていきたいので、今だ替えよう!と私達らしいソファを見つけた時や、ここまで頑張ってくれた!と思うまでは、このまま繕いながらこのソファに、お付き合いしてもらいたいと思います。

 

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